数の石垣[3段の石垣:頂点が10(1~9使用)]

頂点が10になる3段の石垣づくりに挑戦させた。

・ペアで進めること
・同じ数を2回まで使えること
・全部で16種類あること
を伝えて、みんなで全てを見つけ出してみよう伝えた。

各ペアに、10の石垣模型と記録シート(1枚)を渡した。
完成した石垣はシートに記録させた。
二つ見つけ出したペアに、次々と板書させた。
(石垣のプレートを貼って石垣を作らせた)
(黒板を縦16つに区切った)
(※1作品ずつ、新しい石垣を見つけたペアを挙手指名して増やしていってもよかった)

終了。

–次時間 5時間目–

活動の続きをした。

黒板に16種の石垣が完成した頃に、操作活動を止めさせて、黒板に注目させた。

まず、「右と左が反対になっている石垣を発表してください」と話して席順指名。
黒板に貼られた石垣を移動させ、左右反転した石垣を黒板の上下に貼りなおした。
計6種類見つけた。

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つぎに、「残りの石垣を見て、分かること・気がつくこと・思うことはありませんか?」と尋ね、発表をさせた。
児童は、「右と左が反対にできない(同じになる)石垣がある」ことについて発言した。
残り4つの石垣について、そのことを確認した。

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